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【報告】前周南市長 木村健一郎氏による講演会 令和3年10月17日開催 於 三丘文庫(周南市小松原)


 令和3年10月17日に三丘文庫において、文化の秋読書の秋特選講演会が開催されました。講師は前周南市長の木村健一郎氏。内容は7月24日出版「台湾を目覚めさせた男 児玉源太郎」の執筆裏話や、内容を解説。7月24日は児玉源太郎の命日にあたる。児玉源太郎は、日露戦争で有名であるが、民政長官後藤新平と共に第4代台湾総督として台湾財政の独立化やインフラ整備等、台湾近代化の基礎を築いた。

 この本は、児玉源太郎の生涯の中で台湾総督時代を中心にわかりやすく解説している。また、第16回帝国議会貴族院予算委員会の速記録や年譜など本の製作のためにまとめられた資料編も充実している。木村氏は地方の偉人としてでなく、日本の偉人として児玉源太郎の認知度を上げたいと熱く語った。

 Amazonベストセラー第1位(歴史人物評伝)。推薦人 ジャーナリスト 櫻井よしこ氏、児玉源太郎顕彰会 会長 山下武右氏、台北駐福岡經濟文化辨事處 處長 陳忠正氏。


講演会:2021周南2大作家出版記念 三丘文庫 文化の秋読書の秋 特選講演会

講師:前周南市長 木村健一郎氏

日時:令和3年10月17日 午後2時~

会場:三丘文庫 大ホール(山口県周南市小松原1722‐3)

主催:三丘文庫


『台湾を目覚めさせた男 児玉源太郎』

作者:木村健一郎(前周南市長)

出版社:梓書院

出版日:令和3年7月24日

金額:1,870円(税込)



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