台湾の中心部の阿里山は、台湾檜木や台湾杉などの産地で、古くから林業が盛んでした。日本統治時代には阿里山で伐採した木材を鉄道により嘉義まで運んでいました。日本の建造物にも、多くの台湾の木材が使用されています。また、祝山線終点の祝山駅は、ご来光のスポットとして、多くの観光客が訪れます。現在、台湾の行政院農業員会林務局では、阿里山の林業と森林鐵路の世界遺産登録を推進しています。
林務局阿里山林業鐵路及文化資產管理處のホームページでは、各駅の写真や歴史、鉄道の時刻表等の情報を閲覧することが可能です。
正式名称:林務局阿里山林業鐵路及文化資產管理處
所在地 :中華民国嘉義市文化路308番
※台湾友好倶楽部では、阿里山の木材を使用した日本の建築物の情報を探しています。ご存知の方は台湾友好倶楽部までご連絡ください。
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