八音の響きの響宴 防府公演 3 ~演目解説~
- taiwanclub886
- 32 分前
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8月9日(日)にアスピラートにて開催する台湾客家のコンサートについて「八音採茶」と「過鹹水」についてご説明いたします。
八音採茶〜お茶香る故郷の情景が目に浮かぶ、軽快で華やかな祝祭の響き〜
客家(ハッカ)の人々にとって、山でのお茶摘みは生活の基盤であり、文化の源流です。「八音採茶」は、広大な茶畑で働く若者たちの活気ある姿や、男女の甘酸っぱい恋の掛け合いを描いた伝統劇(採茶戯)の音楽を、八音の華やかな器楽アンサンブルへとアレンジした名曲です。主旋律のソナ(チャルメラ)が奏でる軽快で弾むようなメロディと、小気味よい打楽器のリズムは、聴いているだけで南国の爽やかな風とお茶の香りが豊かに広がっていくかのよう。客家文化の「陽気で健康的、そして生命力に満ちた日常」を最も象徴する、胸が躍る一曲です。
過鹹水〜海を渡り、未来を切り拓いた先祖たちへ捧げる、魂の叙事詩〜
「過鹹水(かんすいを渡る)」とは、かつて客家の人々が厳しい激動の歴史の中、大陸から命がけで荒波(鹹水=海水)を越え、新天地・台湾へと移住してきた歴史を指す言葉です。この曲は、単なる美しいメロディを超えた、客家民族の「不屈の魂(客家精神)」そのものを表現しています。前半の二胡や月琴が奏でる切なく深い旋律は、故郷を離れる悲しみと荒海での苦難をリアルに描き出し、聴く者の涙を誘います。しかし、後半に向かうにつれて音楽は力強さを増し、未開の地を切り拓き、力強く生き抜いていく希望の光に満ちた大合奏へと昇華します。 ヨーロッパ公演でも「東洋の持つ深い哀愁と、それを乗り越える強靭な意思が音楽から伝わってくる」と、目の肥えた聴衆を大いに感動させた珠玉の名曲です。
写真:北埔八音団ヨーロッパ巡回公演(オーストリア)
伝統 × 芸能 × 感動
心に響く台湾体験を、ぜひご家族・ご友人とお楽しみください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
◆公演概要(防府公演)
八音採茶過鹹水・八音の響きの響宴 防府公演
【日時】2026年8月9日(日) 16:00 開場/16:30 開演
※開場・開演時間が上記のとおり変更になりました
【会場】防府市地域交流センター(アスピラート)
【住所】山口県防府市戎町1-1-28
【料金】参加無料
【問い合わせ】 lichunoffice10@yahoo.co.jp (担当:陳 禮俊)
【主催】新竹北埔八音団
【後援】台北駐大阪経済文化弁事処(福岡分処)、新竹県文化基金会
豊前市、行政院客家委員会
【協賛】台湾友好倶楽部、西日本台湾客家同郷会



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