八音の響きの響宴 防府公演 2 ~八音(バイイン)の魅力~
- taiwanclub886
- 6 日前
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脳を揺さぶる生命力のアンサンブル「八音(バイイン)」
お堅い古典音楽ではありません!八音は、古くから台湾の生活に根ざし、人々の日常や祝祭を彩ってきた「楽しくて親しみやすい庶民音楽」です。主旋律を奏でる管楽器「ソナ(チャルメラ)」の力強く華やかな響きをリードに、伝統的な弦楽器や打楽器が織りなす極上のアンサンブルは、どこか懐かしく聴くだけで心が弾むエネルギーに満ちています。
「八音(バイイン)」がなぜ「脳を揺さぶる生命力のアンサンブル」と評され、ヨーロッパや日本各地の観客を圧倒したのか、その音楽的な魅力と構造についてさらに詳しくご紹介します。
◆1. 圧倒的な主役:ソナ(嗩吶)の爆発的な音響
八音のアンサンブルの中心に君臨するのは、中国のチャルメラを起源とする管楽器「ソナ(嗩吶)」です。
この楽器の最大の特徴は、オーケストラの金管楽器をも凌駕するような、非常に大音量で鋭く、圧倒的なエネルギーを持つ特異な音色にあります。彭晙暘団長をはじめとする名手たちは、息を吸いながら吹き続ける「循環呼吸」という神業のような超絶技巧を駆使し、途切れることのない情熱的なメロディを紡ぎ出します。このソナの強烈な高音が、聴き手の脳をダイレクトに刺激し、一瞬でトランス状態のような祝祭の興奮へと誘います。
◆2. 「金属・皮・木」が織りなす驚異のポリリズム
ソナの鮮烈なメロディを支え、さらに加速させるのが打楽器群(鑼鼓=らこ)の存在です。
大小のシンバル(鐃鈸)や銅鑼(小鑼・大鑼)、そして小気味よい音を立てる太鼓(単皮鼓など)が、一糸乱れぬ超高速のコンビネーションでリズムを刻みます。この打楽器のグルーヴは、西洋音楽の均一なカウントとは異なり、独特のタメやアクセントを持つ東洋ならではの「ポリリズム(複合リズム)」です。これがソナの音色と絡み合うことで、身体が自然と動き出してしまうような圧倒的な生命力を生み出します。
◆3. 「剛」と「柔」を調和させる弦楽器(糸・竹)の職人技
爆発的なエネルギー(剛)だけでなく、胸に染み入るような哀愁や優しさ(柔)を表現できるのも八音の奥深さです。
ソナが静まると、今度は「二胡」や「月琴」といった伝統的な弦楽器、そして竹製の横笛が主役に躍り出ます。人間の歌声に最も近いと言われる弦の擦れ合う音色や、どこか切なく懐かしいメロディは、客家の人々が厳しい歴史を生き抜いてきた強さと優しさを物語るかのようです。この「激しいお祭り騒ぎ」と「心に染みる抒情性」のドラマチックな対比こそが、世界中の聴衆を飽きさせず、魅了し続ける理由です。
つまり「八音」とは… マイクやスピーカーなどの音響機材がいっさい無かった時代から、屋外の開けた空間で何百人もの人々を躍らせ、魅了するために極限まで高められた「完全生音(アコースティック)の爆音トランスミュージック」なのです。そのダイナミズムを、ぜひ会場の最前列で浴びるように体感してください!
伝統 × 芸能 × 感動
心に響く台湾体験を、ぜひご家族・ご友人とお楽しみください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております!
◆公演概要(防府公演)
八音採茶過鹹水・八音の響きの響宴 防府公演
【日時】2026年8月9日(日) 16:00 開場/16:30 開演
※開場・開演時間が上記のとおり変更になりました
【会場】防府市地域交流センター(アスピラート)
【住所】山口県防府市戎町1-1-28
【料金】参加無料
【問い合わせ】 lichunoffice10@yahoo.co.jp (担当:陳 禮俊)
【主催】新竹北埔八音団
【後援】台北駐大阪経済文化弁事処(福岡分処)、新竹県文化基金会
豊前市、行政院客家委員会
【協賛】台湾友好倶楽部、西日本台湾客家同郷会


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